伝清盛塚と清盛松

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伝清盛塚と清盛松

 

音戸の瀬戸開削の業績をたたえ、当時清盛が人柱の代わりに一切経の経文を書いた石や貝殻を集め清盛の死後3年の1184年に建立された。中央には四層の※宝篋印塔を建て石垣が築かれており現在の清盛塚は1582年、小早川隆影により改造されたもので、1951年(昭和26年)9月26日に広島県文化財に指定された。

清盛塚に植えられている松は「清盛松」と呼ばれ、1719年、1999年にそれぞれ枯れてしまっており現在は3代目。地元では「タコのゆがき汁」をかけると松の色が元通りになるという伝説が残る。

 

※宝篋印塔(ほうきょういんとう)

 石で作られた供養塔。

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住所

呉市音戸町鰯浜1-2-3

アクセス おんど観光文化会館うずしおから徒歩20秒
備考